このページでは八王子の総合リフォーム会社ソデノ建装が、子育て世代の方が、中古住宅を購入して予算480万円以内でできる総リフォームの流れ・金額・施工事例ついてご説明いたします。
ソデノ建装は単一工事(外壁塗装や水回り工事等)も当然行いますが、お客様ご家族の将来、家の未来を私の経験からアドバイス致し、10年後、20年後のご自宅の状況やどの様な工事が必要になるのかを具体的にお話出来るリフォーム会社です。
よくいただくご質問につきましてもお答えしておりますので、ご検討の方はご一読いただければと思います。
本ページに掲載されていない事でご質問やご相談がございましたら、お気兼ねなくお問い合わせ下さいませ。
子育て世代+中古住宅リフォーム=安くて駅近の自宅に住める。
この記事では、子育て世代の方が、中古住宅を購入してリフォームをご検討の方に、戸建中古リフォームについて細かく解説致します。
なぜ、私たち家族は新築でなく、中古住宅を購入したのでしょう。
理由その① 息子も娘も転校したくない、させたくないので賃貸している物件の近所が良かった。
理由その② 子供の将来の通学(高校・大学)を考えて駅から徒歩圏内(15分まで)にしたかった。
理由その③ なるべく費用を抑えたかった。
この3つの理由をクリアー出来るのは中古物件しかありませんでした。お恥ずかしい話ですが、中古物件購入時は壁紙と床を一部リフォームしただけで生活を始めました。
ここでは中古住宅をどの様にリフォームするのか? 工事費用はどの必要なのか? 工事期間など中古住宅リフォームの基礎的な事を5つの項目に分けて、詳しく解説致します。
①中古住宅のメリット・デメリット
②中古リフォームと個別リフォームの違い
③中古リフォーム工事も含めた話の進み方。
④ソデノ建装で実際に行った工事事例のご紹介。
⑤中古住宅リフォームのQ&A
中古住宅をリフォームすると言っても、家の大きさ、築年数、家の状態、ツーバイフォー工法や在来工法などでリフォーム方法や費用も変わってきます。
ここでは中古住宅での当社での人気リフォームと工事内容、そして1番気になる工事の費用についてご説明します。今回は戸建(一軒家)についての解説となります。
中古物件リフォームのメリット・デメリット
中古住宅を購入するメリットですが、私(ソデノ)も中古住宅を購入してリフォームしましたので、私の感じた事や実際にお客様から聞いた事をご紹介します。
中古住宅のメリット
①新築より安価である。
私の考えですが、立地条件が同じな場合では、中古物件でのリフォームが新築より高額になるのはあり得ないと思っています。
具体的に言えば、あなたのご希望な地区で新築建売が4000万円で販売されたいたら、中古物件はリフォーム工事も含め3000万円が妥当だと私は考えます。約1000万円~最低でも500万円は安価でないと中古リフォームの魅力は失ってしまいます。
なので、中古物件を購入してリフォームを計画している方は、リフォーム金額と建物の現状の2つの項目は全力で精査して頂きたいです。
②立地条件がいい。
建物が古い分、販売価格が安価になりますので、立地が新築と同じなら当然、中古が安く買えます。
共働きで駅から徒歩圏内で戸建てを探す方はぜひ、中古も視野に入れる事をおススメします。
③いざという時に売却しやすい。
これは私の経験からの意見です。私も家を購入する際に、建築、不動産系の先輩方に「どんな場所を選べばいいのか?」と数人に質問しました。
すると不思議な事に、すべての方から「すぐ売れる物件」「売却しやすい場所」とのアドバイスを頂きました。
人生には急にお金が必要になったりした時にすぐに現金化できる。ともご意見頂きました。これを具体的に言いますと、立地条件がいい物件が1番という事になります。
立地条件にも日当たり、土地の形。高さなど色々ありますが、やはり「駅から近い」が1番の立地条件だと思います。
④比較的に理想の住まいになる。
リフォームする事を前提でのお話となりますが、キッチンや居間、子供部屋などある程度、希望を叶える事がリフォーム工事で可能だと思います。
⑤実際の家があるので生活イメージができやすい。
中古物件は内覧もできますし、外観も見れます。駐車スペースやお庭、ご近所の雰囲気も実際にあなたの目で確認できますので、生活がイメージできると思います。
私の場合は、中古購入する家のお隣の方ともお話して、ご近所の事や売却する方の事を聞きましたので、安心てし購入出来ました。
⑥購入後の価格が大幅に下がる事が少ない。
売却しやすいと似ていますが、土地は人気などで、価格が上がったり、下がったりしますが、立地条件のいい土地は極端に価格が下がりにくいと思います。
新築は建物価格+土地代金が購入金額となりますので、建物価格は土地価格より大幅に下がりますので、もし新築で購入した家を売却する場合は購入金額より大幅に下がるケースが多いと思われます。
中古住宅のデメリット
①古い。
中古ですので仕方ありませんが、以前住まれた方の生活感がある。汚い。建物が昭和の雰囲気など新築とはかなり差があります。
②建物が大丈夫か心配(耐震など)
最近は、台風とか大雨と大雪など自然災害が多く発生しています。なかでも地震はみなさが1番心配なさる自然災害です。古い建物ですと地震で建物が壊れないか?と心配になります。
簡単にご説明しますと、1981年後に建築された建物はほぼ問題ないと思います。出来れは、1981年5月以降に建築された建物をおススメしますが、1981年以前の建物でも十分耐震補強できますが、費用がどうしても掛かります。我が家は昭和46年の建物でですので、基礎、耐震べニア、屋根を金属葺き替えなど行いました。
③設備機器が古いのでメンテナンス費用が必要な場合がある。
設備機器は定期的なメンテナンスや修繕が新築でも必要となります。設備機器は中古住宅をリフォームする際に業者と相談してなるべく古い物は交換するのがいいと思います。
④売主の瑕疵担保責任がない場合が多い。
中古物件購入後に大きな不具合が見つかった場合は買った方が保障される制度です。しかし、すべての中古物件にこの担保が付く事はなく、古くなればあるほどこの担保責任を付けないケースがあります。
新築にはいろいろな保障がありますので、安心できます。
⑤リフォーム後の中古物件の場合、不具合を隠している場合もある。
中古物件でリフォームして販売されている物件やリノベーション済などの物件の場合に注意してください。柱や梁に損傷があったり、雨漏れが完全に治ってなかったり、給排水などが傷んでいたりするケースがあります。リフォーム後やリノベーション済の物件の場合は購入後の保障について販売業者に必ず確認して、確認事項は書面で頂いてください。
⑥税制で優遇されないケースもある。
新築と違い中古住宅は税制で優遇されない場合もあります。簡単に説明しますと築20年以内の物件がいいと思います。その他細かい規定がありますので、販売業者に詳しくお聞きください。
リフォームと中古全面改装リフォームの大きな違いとは
新築を購入して数十年後にリフォームする場合と中古住宅を購入してリフォームする場合は少し考え方が違うと私は思います。
まず、新築の場合は全てが新品の状態で生活がスタートして、その後経年劣化やメンテナンス時期を迎えリフォームを計画致します。なので、新築からその家とお付き合いしているの状況判断を住んでいる方がある程度把握できる事が非常に重要です。
中古物件の場合はあなたが購入する前の建物の使われ方や不具合箇所を知る事が難しいので、今後どのような修繕が必要なのか生活してみないと正確な判断ができない事があります。
ホームインスペクション、住宅診断を専門で行う会社もありますので活用するのも一つの方法だと思います。ただ、この住宅診断はあくまでも診断で、今後リフォームする時に実際の工事と診断に相違があった場合など困る事もあると思います。また、診断が大げさでリフォーム費用が割り増しに待った事も私は聞いた事がありました。
キッチンリフォーム・トイレリフォーム・外壁塗装・壁紙工事など単一の作業のまとめた工事が中古リフォームとなるのですが、個々のリフォームだけでは対応できないケースが多々あります。
浴室リフォームしたら壁の中が腐っていた事例。
これは一例です。写真でもお分かりかと思いますが、タイルの浴室を解体した所、土台が腐っていました。このような場合は絶対に土台やその付近を補修しなければいけません。補強も必要な場合もあります。
このように浴室工事から土台の補強まで行わないといけません。ただ、浴室工事の単一作業では直せない工事となります。
外壁の裏が予想以上に傷んでいた事例
軒天井や外壁の下地が予想以上に傷んでいた現場です。外壁の下地板(耐震べニア)は全て交換する事にしました。ここでも急な予定変更に対応できる職人やある程度予想出来る営業担当が不在ですとトラブルの原因となると思います。
中古住宅リフォームとは
中古住宅リフォームを行う業者は家の事をすべてをほぼ知っていないと対応出来ないと私は考えます。浴室工事が土台工事に発展したり、柱が腐っていたり、耐震で梁を追加したり、お客様が安全に安心して20年以上暮らせるリフォームを提案して実際に工事出来る業者をぜひ、お選びください。
最近の職人さんは「キッチン専門」「浴室専門」「外壁塗装専門」など細分化している傾向がありますので、単一の作業では問題ないと思いすが、中古リフォームの様な場合は、個々の業者判断では解決できない事が出で来ます。また、工事が増えると工事予算にも影響があります。
中古リフォームの進み方
①住みたい場所や購入金額を決める
最も重要な項目です。あなたがご希望とする場所をなるべく具体的にする。物件と購入金額、諸経費。そしてリフォーム予算もこの時におおよそ決めた方が話がスムーズに進みます。
②ご希望の物件を決める
購入物件を決めます。この時、購入する物件のご近所も下見しましょう。近隣に路上駐車がされているか。厳つい車はないか?などもご近所トラブルを事前に防ぐのに役立ちます。また、明るい時間だけでなく、夜に現場を見に行ったり、天候の悪い雨の日に行って水はけや道路の状況を見る事も大切です。
③リフォーム箇所を定める
①の時に同時に検討して、購入時にはリフォーム箇所と金額を確定してください。
④工事を開始する
引っ越し前に工事が終わるようにしてください。急なトラブルもある事もありますので、少し余裕をもって下さい。
⑤工事完了・生活を始める。
新しい生活のスタート。なれない環境ですので無理をしないでください。
当社の中古リフォームの実例
実際に当社にご依頼いただいた総リフォームの実意例をご紹介いたします。
当社にお問い合わせ頂いた、中古リフォームのQ&A
Q.中古リフォームやリノベーションの相談に費用はかかりますか?
Q.定額制のリフォームはありますか?
Q.リフォームは追加請求があって心配なのですが?
ソデノ建装では、あらかじめ予想出来る不具合や家の傷んだ状況を事前にお客様にお知らせいたします。
また、傷んだ状況に合わせたおおよその補修費用などもご提示させて頂きます。当社からの一方的な追加請求は一切ありませのでご安心ください。
Q.中古住宅を購入してリフォームやリノベーションを考えていますが、購入前から相談できますか?
また、どの物件がいいのか?複数から物件を選びたいなどのご相談にもご対応させて頂きますので、お気軽にソデノまでご連絡ください。
Q.間取りは変更できますか?
Q.耐震性や耐火性を向上させられますか?
Q.建物購入資金にリフォーム費用を組み入れる事は可能ですか?
Q.工期はどのくらいかかりますか?
Q.保障はどの様になっていますか?
いかがでしたでしょうか?
中古物件のご購入と総リフォーム・リノベーションをご検討中でしたら、ぜひ一度当社にお気兼ねなくご相談下さいませ。
お待ち申し上げております!