こんにちは。
八王子や町田、相模原を中心に塗装工事やリフォーム工事を行っているソデノ建装のソデノです。今回はご紹介するのはオートバイの車庫工事です。
1000CCを超えるオートバイ車庫工事のお話です。実は私も職長の高橋もオートバイが大好きですので、このようなお仕事は非常に楽しいです。また、オートバイ好きな方なら解りますが、車庫は本当にライダーの夢、男のロマンです。
駐車場工事に関して詳しく解説した記事がございますので、気になる方はあわせてお読みになってください。
⇒駐車場拡張工事をお考えの方が、事前に知っておきたい5つのこと
お庭に大型オートバイの車庫を作る、工事例と費用のお話
【Before】
【After】
今回のお話は下記の項目でお話を進めていきます。
- 工事中のお話とポイント
- 工事費用について
- 工事期間について
以上3項目を順を追ってご説明致しますので、ぜひ最後まで記事を読んで頂くと大変嬉しいです。
工事作業の様子と工事のポイント
こちらの芝生のお庭に大型オートバイの車庫を作ります。手前のコンクリート部分は全面道路から約2%勾配で上がっていますが、フラットです。
今回の工事ポイントですが、設置する車庫は奥行きが約2.5mありますので、写真奥から2.5mは車庫スペースですので、雨が流れ込まない様に若干の勾配(傾斜)は付けますが、ほぼフラットですので、手前から車庫入り口までの高さがあるとオートバイの出し入れが面倒となります。バックで車庫入れする事は大型オートバイですと避けたいので、角度(勾配)をどうするのか検討しました。
思い切って、地盤面を全体的に下げました。道路からの勾配(傾斜)も緩やかになり、使い易いと思います。しかし、排水桝や建物境界との土留め作業など、工事費用が上がってしまうデメリットも発生しました。
建物との境界土留めはレンガで作りました。排水桝も下げました。また、車庫内で電気が使える様に建物から電源も引き込みました。
車庫用の基礎は重量ブロックで土間コンクリートの前に組み上げておきました。車庫用の柱を立て、コンクリートが固まりましたら、車庫を組立ます。
イナバの車庫を使いました。組立は非常に簡単ですので、1日で完了します。
完成しました。車庫の奥に見えるホースは電源です。照明器具やコンセントを取り付けて完了です。
オートバイ好きな方はならご理解して頂けると思いますが、車庫はおもちゃ箱でもあり、癒しの空間です。
整備や車庫前での洗車などで電源や照明、ヘルメットの収納棚、ブーツなども車庫で保管するかと思います。
まあ、オートバイ乗りにとって車庫は大切な部屋ですね。
工事費用について
工事内容と価格
- 土間コンクリート費用 20㎡ 約30万
- 土留め工事費用 約15万
- イナバ車庫基礎及び組立 約7万
- 合計 約52万(税別)
イナバ物置はネットで購入してだたきました。
工事期間
土木工事及び組立工事で8日間
こちらのご主人はサーキット走行からご夫婦のタンデムツーリングまで楽しむ素敵なご家族です。
私は孤独に林道を徘徊していますが、最近は職長高橋を巻き込みました。
以上が大型オートバイの車庫工事のご紹介でした。
ご不明な点やご相談がございましたら、お気兼ねなくお問い合わせ下さい。
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実例と共にご紹介しておりますので、ぜひ併せてご覧ください。
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