こんにちは。
八王子や町田、相模原を中心に塗装工事やリフォーム工事を行っているソデノ建装のソデノです。
今回ご紹介するのは新築購入後の外溝工事です。大手ハウスメーカーでの新築現場。駐車場やフェンス工事が別途料金だったので見積もり依頼をしたところ、自分の予算とかなり差があったために当社に相談依頼がありました。駐車スペースを作る作業と家の周りに白色砕石をまく仕様で工事を進める事になりました。また、お隣との境界フェンスも同時に工事を進めました。
今回のお話ですが①新築外構工事の進み方。②工事期間と工事の費用。③工事のポイント。3つの項目で解説致します。またこのお話の最後にはハウスメーカー見積120万円の新築外構工事が当社で70万円で工事が完了した動画もご紹介していますので、新築外構工事をご検討の方はぜひ、最後まで記事を読んで頂き、動画のご視聴もお願い申し上げます。
【Before】
【After】
日野市新築外構工事・ハウスメーカーの新築外構工事見積に驚いた。
ハウスメーカーはどうしても土木工事を本業と考えている会社が少なく、外注へ丸投げするケースがおおく、どうしても新築の外構工事費用を圧縮する方法やプランをお客様へ提案出来ない事が多々あります。新築の場合はどうしても建物で予算を使ってしまいますので、そのような場合は、シンプルで最低限で新築外構工事を検討する事も大切です。
日野市の新築外構工事の進み方
まずは、駐車場の土を約15センチ下げるために現在の土を撤去します。車1台(3m×5m)で残土が3㎥ほど出ます。土を掘り起こしますと倍に量が増えてしまいます。
重機が使えない場所はスコップを使って手作業で工事を進めます。周りの排水の設備に高さをあわせながら作業を進めます。
土を撤去後にコンクリート土間の下地となります砕石を約5センチひきます。それをプレートでしっかり固める作業です。
お隣との境はブロック2段(約40センチ)積んで80センチのフェンスを立てます。ブロックを固定するために少し地面を掘り下げてベースを作りその上にブロックを積んでいきます。
コンクリート作業前にポストも固定しておきます。
ブロック工事も完了。下地工事も完了。金属メッシュをひいて、最終工程の土間に生コンクリートを打設します。
生コン打設工事完了。左官工事も終わりました。寒い季節の工事だったので朝1番で生コン作業を始め、昼には終わらせます。寒い時期ですと生コンが凍結する場合がありますので要注意です。
生コン作業2日後の写真です。人が歩いても問題ありませんが、車は4日間ぐらい乾燥させないと駐車することはできません。
工事が完了です。玄関奥が白く見える場所に白色砕石をひきました。工事は約1週間で完了。コンクリート土間工事、フェンス14m、白色砕石、郵便ポスト取り付け。今回の工事内容です。
工事期間と工事費用
工事期間:7日間
工事内容と費用:残土掘削作業。門柱取付。ブロック工事。土間コンクリート 合計80万円(税別)
工事のポイント
今回の工事はスバリ「費用が100万円以下」です。なので、土間コンクリートも家の周り全体に施工したかったのですが、家の裏は砂利にしました。無理のない予算で外構工事を仕上げるコツとして①シンプルな外構デザイン。②生活に必要な外構工事を優先する。この2点が大切です。
以上が日野市新築外構工事のお話でした。
ご不明な点やご相談がございましたら、お気兼ねなくお問い合わせ下さい。
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実例と共にご紹介しておりますので、ぜひ併せてご覧ください。
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