毎年台風の時期になると住宅被害が多発します。その中でも屋根に関する被害は深刻で単に破損しただけにとどまらず、近隣とのトラブルや修理関係でも詐欺や高額な修理費を請求されるというケースが後を絶ちません。
また、意外に知られていませんが火災保険が適応できなケースもあります。
こうしたトラブルに合わないよう、未然に防ぐ方法ともし屋根が壊れてしまった時の見積もりの取り方等。リフォーム会社の立場からアドバイスいたします。
八王子でリフォーム会社を経営しています、代表のソデノと申します。
今年は台風が相次ぎ、日本列島で猛威を振るった結果、住宅被害が相次いだ年でした。
弊社が担当している八王子エリアでも甚大な被害が多く発生しました。
その中でも、特に弊社でもお問い合わせが殺到したのが「屋根が壊れた」「屋根を直して欲しい」というものでした。
実は先日、TV東京の『ゆがたサテライト』より取材を受けました。
主にお話をしたのは、恐らくあなたも気になっている
- 屋根が飛ばされない為に何をしたらいいのかという対策
- 詐欺被害などのトラブルにあわない為の対策
そして、
- 今後台風など自然対策に備え、ご自宅のメンテナンスをどうすればいいのか
この3つだと思います。
そこで、この記事では、実際にインタビューでお話をした事を含め、あなたが台風の屋根修理で備えておくことと注意しておいていただきたい事をお伝えします。
もちろん、リフォーム会社直伝のトラブルに合わない為の見積もりの取り方についても解説します。
もしもに備え、ブックマークをしておいていただくことをお勧めします。
ぜひお役立てください。
台風の屋根被害でよく聞かれる5つの事
毎年住宅被害に頭を抱えてしまう方が多い台風ですが、2018年は特に過去最大級の規模という事もあり、その被害は甚大なものでした。まだ記憶に新しい方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんな最中、「台風での屋根の被害を取材させて頂けないでしょうか?」とTV東京のゆうがたサテライトさんから問い合わせがありました。
当社でも数件、屋根工事の予定がありましたし、少しでも台風による屋根の被害が減ればという思いから、取材を引き受ける事になりました。そして、担当ディレクターから以下の質問されました。
- 台風でどの様な屋根の被害が出るのか?
- 屋根のどの部分の被害が大きいのか?
- 修理方法は?
- 修理がなぜ込み合っているのか?
- 修理にかかる費用と期間
これらは、弊社でもよくお問い合わせいただく内容ですが、きっとあなたもお知りになりたいのではないでしょうか。
そこで、具体的にどうなのか、それぞれを詳しくお話してゆきたいと思います。
『現場検証』台風でなぜ、屋根が吹き飛ばされてしまうのか?原因と対策。
まずは、「なぜ屋根が吹き飛ばされてしまうのか?」というお話です。
恐らく普段は屋根をみないと思いますし、よく見えませんから、「同じ屋根なのになぜ?」と思われていると思います。
TV等でご覧になったとは思いますが、まずは実際に私が担当させていただいた現場の2つの被害をお見せします。
屋根がすべて強風で吹き飛んだ被害.二次被害が深刻なケースも
この写真は実際に台風で屋根がすべて落ちた現場です。私の事務所の近所です。
屋根が落ち、消防署も警察も対応してもらえず、私の所へ連絡が来ました。
私は落ちた屋根を電柱へ持参したロープで飛ばない様に縛りました。
しかし・・・もっと悲惨な事が起きていました。
なんと、隣のお宅に屋根の半分が落ちて、車が下敷きに。
お隣の玄関も壊れてしまっていたのです。ガルバニューム波板屋根です。
ご自宅の屋根が壊れてしまう事は非常にショックですが、実はこのように屋根の被害だけでは済まないケースが多くあります。
このお宅、建築系の大学教授が設計。横浜でデザイン住宅を手掛けるちょっと有名な会社が家を建てました。
驚かれると思いますか、新築後わずか3年か4年だと思います。
なぜ、こんなに新しい家なのになんで屋根が落ちてしまったのでしょうか?
自分の家だけでも大変なのに、ご近所の方にまで迷惑をかけてしまった訳です。
幸いに誰もケガをすることがありませんでしたが、もし、通行人や屋外に人がいたら・・・本当に大惨事です。
確かにこの日はかなり強風でした。
しかし、屋根が落ちたのは近所で、この建物だけでした。
なぜ、この建物の屋根だけが破損して落ちたのでしょうか?
なぜ、屋根が全部落ちてしまったのでしょうか?
実は・・・この台風の前にこちらのお宅から屋根の点検依頼を私は受けていました。
新築後から雨漏れに悩まされていたそうで、新築工事業者が何回手直ししても、雨漏れは止まりませんでした。
また、ここ重要ですが・・「屋根の一部が風で剥がれそうになっている。」というのです。
私への依頼は
- 雨漏れの原因の解明。
- 屋根が剥がれそうな場所の補修。
この二つの見積もり依頼を受けました。
まず、雨漏れですが、完全に水切り金具の施工方法や天窓の取り付け不備が原因でした。
このお宅は「片流れ屋根」で南側が1番高くなっていました。
その南側の鼻先(屋根の先端)を固定している釘が抜けていました。また、この釘も短い釘でした。数日後、見積もりを届けました。
その時私は「屋根を止めている釘が短いので全部を長く、釘より丈夫なビスでのやり直し」を提案しましたが・・・。
その後この方から連絡があったのはこの写真を撮った日。屋根が落ちた日まで連絡はいただけませんでした。
もし・・・釘を長いビスに交換していれば、防げたかもしれません。
「私は長い釘で施工するように指示をした」と言っていましたが、実際は手抜きに近い工事でした。
また、この設計者と工事担当者は屋根が落ちた4日後に現場にきました。
有名な設計者でおしゃれな建築会社でも人が安全に暮らせない家を作っても意味がありません。
後日、復旧工事は私が行いましたが、屋根の下地材(母屋など)もかなり細い材料を使っていました。
屋根の一部が破損してしまうケースと主な原因
台風の被害で家(建物)で多く被害が出るのが、屋根の破損です。
瓦屋根は基本的に屋根に置いてあるだけですので、強風で飛ばされたり、瓦がずれてしまったケースが多いです。
スレート屋根の場合はスレート屋根は比較的弱い材質ですので、強風で割れて落ちる事がよくあります。
そして、1番被害が出るのが、屋根の棟部分の破損です。
棟とは屋根の1番上にある部分で、屋根材と屋根材を押さえている部分。
金属製。多くは杉板を下地に使い下地に釘で止める方法が多いです。
棟は薄い金属ですので強風で剥がれ始めると、いっきに外れるケースが多いです。
棟をとめている杉板は柔らかい材質ですので、強風などに弱い傾向があります。
やはり、樹脂製の棟下地材を使い、釘ではなくサビないビスで固定する工法が1番安全だと私は思います。
庭に落ちた屋根の部材。棟と棟を固定する杉板。
無残です。
いずれの場合においても、ご自宅だけではなく近隣の方への二次被害の可能性もある事を覚えておいてください。
他人事では済まされない!今後の台風に備えておくべき事
ここまでの事例で台風による主な屋根の被害をご紹介してきました。
後述しますが、必ず点検をして備えておくようにしてください。
被害にあってからでは遅いのです。
とは言え、具体的にどう備えればよいのか。という事をここからはお話をしてゆきます。
台風の影響を受けやすい住宅の5つの特徴
まず、は台風の影響を受けやすい住宅の特徴です。
鉄骨やRC(コンクリート)、より木造(在来工法・2×4)が台風の影響を受けやすと私は思います。
また、立地条件でも、かなり違いがあります。
建物が密集して、中心に建っている建物は比較的、風の影響は少ないです(我が家はこのような場所です)。
高台の家や高層ビルの近くも風が強い傾向があります。写真の建物は、高台にある建物です。
立地条件や建物の種類とは別に、台風の影響を受けやすい建物をご説明します。
- 築30年を超えている建物
- 外壁塗装や屋根塗装を15年以上行っていない建物
- 瓦屋根・スレート屋根の建物
- 雨戸がない建物
- カーポートやテラス屋根がある建物
このどれかに該当する場合は、今一度点検をされることをお勧めいたします。
では次に、どの様にして備えればよいのかという事をお話してゆきます。
外壁塗装・屋根塗装の時に専門家に見てもらいましょう
新築後30年を超えている建物や外壁塗装や屋根塗装などを15年以上行っていない建物は十分注意が必要です。
人間でいえば、築30年と言えば初老の時期です。その年になると、健康診断など毎年受ける方が多いですよね。
家の場合は毎年診断受けなくともいいとは思いますが、7年~10年に一度は専門家に家を診断してもらいましょう。
しかし、健康診断でもお金がかかるように、家の診断もお金がかかります。
そんな時は「外壁の塗装や屋根塗装」に合わせ、専門家に見てもらうのが費用も掛からずいいと私は思います。
しかし・・・ここで注意して頂きたいのが、塗装工事は単一工事でペンキ屋と呼ばれる職人さんが行います。
建物の構造について詳しい方が少ない傾向にあります。
時々「家の傷んでいる部分があったので、塗料をたっぷり塗っておきました」なんて、言う塗装業者がいますが、強風や台風から家を守るには「家の構造や収まり・仕組み」を理解しないといけません。
ですので、塗装専門店での点検は注意です。
塗装専門店の方すべてが知識がないとは言いませんが、屋根や外壁の細かい箇所は、足場をかけて実際に作業をしないと分からない部分が多いです。
常に塗装しかしていない職人さんですと、傷んだ場所を見落とすケースが私の経験ですが、多いです。
ですので、建築や家の構造に詳しい塗装業者に見てもらうのがいいと思います。
大切なお話なので、今一度申し上げます。7年~10年に1回は、専門家に家を見てもらいましょう。これで、かなり強風から家を守れると私は思います。
屋根が瓦・スレート屋根は注意しましょう
木造建築の家の場合、瓦屋根、スレート屋根が多いのが現状です。
瓦屋根の構造ですが、簡単に言えば「屋根に瓦を置いてある」のです。
ですので、瓦屋根は耐久性があり、熱(太陽光)に強いですが、強風には弱いのです。
また、瓦屋根の棟(屋根の1番高い場所)は漆喰(紙粘土に似ています)と針金で固定していますので、ここも強風にあまり強くありません。瓦は以外に重く、落下した場合はかなり危険になると思います。
この写真は、スレート屋根が強風で割れてしまった現場です。
現在の木造建築の多くがこの「スレート屋根」を使っています。
瓦より軽量で安価です。この屋根材は厚さが5ミリ前後ですので、少しの力で割れてしまいます。
写真の様に屋根の中央で割れてしまうケースもあります。
この屋根材は1枚1枚が屋根の下から半分重ねながら屋根材を釘で固定していきますので、屋根の真ん中で割れますと、補修する方法は接着剤で固定するか、破損した屋根をすべてやり直すしか方法がありません。
意外に知られていない!知っておきたい二次災害
ここまででお伝えしてきましたが、ご自宅を守る事はもちろんですが、万が一の「近隣へご迷惑をかけない」事が1番大切だと私は思います。
ご自宅の被害なら、ご自分の意志で解決できます。
大げさな言い方ですが「加害者と被害者」の関係をご近所で作らない事が極めて重要です。
車の事故なら、当事者同士が顔を合わせる機会は少ないと思いますが、ご近所は引っ越しをしない限り、どうしても顔を合わせてしまいますよね。
後ほど、詳しくご説明しますが、もし、あなたが強風で屋根の一部が落ちて、お隣の車にキズを付けた場合、あなたの火災保険の適応にならないケースが多いです。ですので、近隣・ご近所には配慮したほうがいいと私は思います。
屋根の一部が破損すると・・いずれ雨漏れの原因となってしまいます。
多少の雨でも防水シートで多少の雨は大丈夫ですが、やはり早めに工事を行った方がいいと思います。
何事も早めに対策を取ってください。
詐欺被害に注意!見積や依頼をする際に注意すべき事と上手な断り方
番組内でも取り上げられていましたが、こうした被害が出た後に人の弱みに付け込む悪い業者は後を絶ちません。
「家が壊れる」「このままだと危険」「今すぐ修理しないと大変な事になる」など過剰に不安をあおる業者には注意しましょう。
また、わざわざ作業服で職人を演出してくる業者もいますので、基本的に「訪問販売業者は断りましょう」ここで1番的確な断り方をご紹介します。
訪問業者が来た場合は…
「私の甥(親戚とか身内)がリフォーム会社を経営しているので、そこと相見積になるけどいいかな?」
と言えば良いのです。
身内が建築関係者だと思うと訪問販売業者も「この家の住人は建築価格の相場を知っている。または調べる事ができる」と感じて、いい加減な高額な見積もりは提出できないと思います。この方法が私はいいと思います。
いい加減な見積もりですと、保険が適応にならないケースもあると聞きます。
保険工事の実績があるしっかりした会社を選んでください。
見積もりは必ず数社取りましょう
これは常識となっていますが、緊急時となるとそこまで頭が回らなくなるケースが少なくありません。
リフォームには相場はありますが、定価がありません。
いくらネットで調べても適正なあなたの家のリフォーム価格は調べる事ができません。
ですので、ネットであなたが信頼できそうな業者を数社選び、同じ条件で見積もりを依頼しましょう。
出来れば、ご近所の業者がいいと思います。
近所ですと、
- いろいろ面倒もなく、評判もわかりまし、本当に会社があるのか?
- どんな人が来るのか?
という事がわかりやすく安心だと思います。
見積もり時にチェックしていただきたい4つの項目
先ほども書きましたが、同じ条件でお見積りをお願いするようにしましょう。
例えば、屋根の交換と屋根の塗装では工事も違いますし、価格も違います。
各社の最善な提案を聞き、あなたが1番いいと思う工事方法で数社お見積りを頂きましょう。
お見積りをもらってからの注意点・チェックしていただきたいのは
- 面積や単価(足場・屋根・棟など)の平米や長さにばらつきはないのか?
- 不明な工事内容はないのか?
- 必要な工事内容の記載漏れはないか?
- 直接工事と関係ない項目が多くないか?(諸経費・墨だしなど)
この4つです。
不満や不安が残ったまま、工事を発注するのは絶対やめましょう。
要注意!保険適応にならない2つの事例
先ほど少し触れましたが、家屋の損害に欠かすことのできないのが保険ですよね。
「屋根が飛んでも我が家は保険に加入しているから安心だ・・・。」と思われる方が多いですが、
実は・・・火災保険に加入していても保険が適応にならないケースが多くあります。
かなり恐ろしい話です。
ここでお話します火災保険の内容は私が契約している保険会社の方から聞いた話ですので、あくまでも目安としてください。
詳しくはご自分の加入している保険会社へお問い合わせください。
火災保険が適応にならないケースとは
火災保険には大きく分けて2つの種類があります。
- 火災・自然災害の保障
- 日常詐害の保障
この2項目です。
台風の場合は1番の「火災・自然詐害の保障」の項目に当てはまります。
「いやいや、家を購入した時、銀行で保険に入っているから大丈夫!」と思っているあなた・・・。
火災保険だけでは実は台風などの強風による災害補償は受けられません。
この「火災・自然災害の保障」は3つの項目から成り立っています。
- 火災・落雷・破裂・爆発 例)火災より住宅が燃えた。落雷で家電製品がショートした。
- 風災・ヒョウ災・雪災 例)台風で屋根とんだ・ガラスが割れた・雨漏れで家電が壊れた。
- 水災 例)大雨で床上浸水して家電が壊れたまたは、壁や床に損害が出た。
1番の「火災・落雷・破裂・爆発」だけの火災保険では、台風や強風で起きた災害の保障は一切されません。
万能だと思われがちな保険ですが、適応には条件があります。
不安に思われたら、必ず保険会社に確認を取ってください。
お隣の家を壊した場合はあなたの保険は使えない
これは意外な盲点なのでこの機会に覚えておいていただきたい事です。
火災保険はあくまでもご自宅を保障する保険ですので、「屋根が飛んでお隣の車にキズを付けた。」「大雪で屋根から雪が落ちてお隣のカーポートを壊した」などの場合、あなたの保険は使えません。
あくまでも壊れた家の方の火災保険を使います。
しかし、ご近所ですので、トラブルは避けたいですね。
「なんで被害にあったのはうちなのに、お宅じゃなくてうちが保険を使わないといけないんだ!」
という様なトラブルを避ける為にも日頃の点検などが大切だと思います。
今一度、皆さん保険を確認する事をおススメします。
温暖化等で異常気象が最近多いです。あなたの大切な家を守る為にも保険に加入する事を私は勧めます。
屋根以外にも台風の被害がある場合
ニュースでは屋根の話が中心になりましたが、実は屋根以外でも台風による被害があります。
代表例をお見せします。
カーポートやテラス屋根などが壊れてしまう
カーポートのポリカーボネート屋根や波板屋根屋根が飛ばされるケースも多いです。
特にポリカ製の屋根は取り付けが比較的簡素です。
はめ込む式でビスで止める方式が多いので、強風には弱いのです。
この写真は、強風で1枚、ポリカカーポートの板が外れてしまいました。
一見、ポリカーボネート板が取れているように思いますが、細かく調べると色々破損している場所がありますので、専門家に見てもらうのが1番いいと思います。この写真はポリカーボネート板を取り付けている押し縁が変形しています。
門やフェンスも台風の被害が
屋外ですと、門やフェンスの被害も多く発生します。
写真のようなアコーディオン門扉は注意しましょう。
このタイプの門は風の影響を受けやすく、また壊れやすいものです。
台風の時はたたんでおく、またはロープやひもで縛っておくことをお勧めいたします。
簡単に壊れます。
門扉が壊れて、走っている車にぶつかったり、近所へ飛んでいくと大変な事になります。注意しましょう。
最後に 台風に備えご自宅の点検と保険の見直しを
以上が台風の屋根修理で備えておくことと注意しおきたい事です。
ニュースなどでは取り上げられていない、リフォーム会社からの立場でお話をしましたので、「初めて知った」という事もあったのではないでしょうか。
近年「過去最大級」と言われる台風被害が多発していますが、ご自宅のみならず、近隣とのトラブルや詐欺被害など気をつけておいていただきたい事が沢山あります。
あなたと、そしてご家族が安心して暮らせるよう、まずは点検をされてみてはいかがでしょうか。
尚、弊社でもリフォームはもちろん、点検も承っております。
ご依頼の際にお見積もりなどのアドバイスも致しますので、お気軽にご相談・お問い合わせください。
以上が台風被害からご自宅を守るお話でした。
ご不明な点やご相談がございましたら、お気兼ねなくお問い合わせ下さい。
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実例と共にご紹介しておりますので、ぜひ併せてご覧ください。
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