こんにちは。八王子や町田、相模原を中心に塗装工事やリフォーム工事を行っているソデノ建装のソデノです。
今回は和室をフローリングにするリフォーム工事例と費用の話です。
畳の和室をフローリングにする工事例と費用。八王子めじろ台の工事
今回のお話は、①和室をフローリングにする工事例。②和室をフローリングする工事費用。③フローリングリフォームの、まとめ。3項目を解説致します。
また、このお話の最後には当社が実際に行った和室をフローリングにする工事の動画も掲載していますので、和室をフローリングにする工事をご検討の方はぜひ、記事と動画をご参考にして頂くと大変嬉しいです。
【Before】
【After】
和室をフローリングにする工事例
畳を撤去した後に、床の高さを調整して、奥のリビングとフラットな床に仕上げます。
【Before】
【After】
フローリング床が「ふにゃふにゃ」になる症状が多く見受けられます。ちょっと前の住宅の床は厚さ約12ミリが主流でしたので人が通る動線箇所では床が傷みます。そんな時、どの様にリフォームすればいいのでしょうか?
まずは補強するフローリングのリフォーム工事は既存フローリングを剥がさず壊さず、お使いの床の上に新しいフローリングを増し張り(2重にフローリングを貼る)します。
この方法のメリットは費用が安くなる。工事時間が早いこの2点が最大の理由です。
【Before】
【After】
和室をフローリングにする工事の費用と工事期間
一般的なフローリング材料価格が1㎡で6,000円~7,000円。工事費用が1㎡4,000円です。
1㎡で10,000円ほどですので、6畳のお部屋ですと約10㎡で10万円8畳のお部屋ですと、約12㎡で12万円が
目安の金額です
補強は別途費用が掛かりますが今回ご紹介した、全体をべニアで補強した場合で約2万円。
和室をフローリングにする場合は別途㎡3,000円(畳処分含まず)掛かります。
フローリング工事のまとめ
和室をフローリングにする場合は、畳を撤去して畳分の厚さの床を上げて高さを調整してフローリング工事を行います。
現在フローリングのお部屋を新しくフローリングしたい場合は、どうすればいいのでしょうか?
冒頭でも触れましたらが、現在あるフローリングの上に新しいフローリングを乗せる工事をおススメします。解体費用や工事費用が安価になり、床も倍の厚さになり強度も上がります。
しかし・・ここで、問題があります。
増し張り(2重張り)すると現在の床が12ミリ高くなるってことです。
ですので・・・ドアの位置、部屋と廊下などの仕切りを確認したり、掃き出し窓なども確認します。
増し張り(2重張り)の利点として、12ミリ高くなりますので、バリアフリーになる・部屋の段差が少なくなったり、段差が無くなる場合もあります。仕切りの高さと床の高さが同じになりますので各部屋、トイレ・洗面なども床を増し張りすることでご自宅全体がバリアフリーになります。
いっぺんに工事しなくても一部屋一部屋することも可能ですのでお財布にも安心だと思います。
いかがだったでしょうか? 和室をフローリングする工事のお話でした。
ご不明な点やご相談がございましたら、お気兼ねなくお問い合わせ下さい。
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実例と共にご紹介しておりますので、ぜひ併せてご覧ください。
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