こんにちは。
八王子や町田、相模原を中心に塗装工事やリフォーム工事を行っているソデノ建装のソデノです。今回はご紹介する工事は、関東直撃台風で屋根が落ちてしまいまった現場の紹介です。築7年です。大学教授兼建築家が建てたそうです。電話を頂き、私が現場で落ちた屋根の対応をしました。正直とても怖かったですが、けが人も出なくてホットしました。
台風で屋根が飛んだ屋根の葺き替え工事(八王子市椚田町)
屋根の勾配(勾配)がなくても大丈夫な屋根材を使いました。2棟で140万円(税別)でした。
建てた建築家には修理は頼まずに、私が屋根の工事をする事になりました。下地から本格的にやり直します。こちらのお宅は新築当事から雨漏れに悩んでいたそうです。有名建築家がいくら設計しても雨漏れするようですと困りますね。
天窓が屋根に4箇所ほどついていましたが、以前から雨漏れがあったので今回は天窓をすべてふさぐ事にしました。また、屋根の勾配(傾斜)があまりないので屋根材の選択には頭を痛めました。
屋根の上に作業台を作りベニアを張ります。今回のベニアは12ミリのラーチ材を使いました。下地(タルキ)に釘が当たるようにして確実に施工します。
下地仕事が終了しましたので、防水シートを張り、その後金属屋根の工事に入ります。今回の屋根は屋根勾配があまりなくても大丈夫な物で、1枚で端から端まで届きます。接続部分はワンタッチではめ込む事ができる優れものです。
約50センチ間隔で屋根材を張ります。とてもキレイです。
こんな感じで仕上がりました。屋根材の色はかなり選べます。通常のカラーベストに比べると軽くて丈夫。耐久性もあるようです。
雪止めを二重につけて完成。屋根が大きいので落ちる雪のことを考えますと二重に雪止めをつける事が大切ですね。
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