
ウリン材でデッキ。床下収納付き。
こんにちは。
八王子や町田、相模原を中心に
塗装工事やリフォーム工事を行っている
ソデノ建装のソデノです。
今回ご紹介する工事は「デッキ工事」です。
新築当事に立てられた、
ソフトウッドで作られたデッキです。
築7年ぐらいですが・・
かなり痛み激しく触って壊れてしまいます。
また、デッキ自体の大きさも微妙に小さく使いにくい。
壁も中途半端な高さな為に
目隠し効果がない状態でした。
当社で外壁塗装工事後にウリンデッキ工事となりました。
デッキを設置する土木工事、床下収納。デッキ本体などすべてコミコミ98万円(税別)後参考にどうぞ。
床も傷みがかなりあります。
塗装をしてもソフトウッドの
場合は10年位で材木が傷んでしまします。
これから解体を始めますが、
簡単に解体できます。
このくらいの大きさですと半日で解体終了です。
デッキ工事と同時に少し駐車場を拡張します。
お子さんが3人でキャンプ&アウトドアが好きなご家族。
車も大型と奥様の軽がありますので、
で駐車しやすいようにします。
ギリギリまで広げます。
また、デッキ下にコンクリートを流して平らにします。
自転車やアウトドアの荷物置き場にデッキ下を使う予定です。
この日は急に雨が降って・・・
土間コンクリート仕上げが大変だったです。
このように木工事と土建工事が同時に
作業できることで費用が安くなったり工期が短縮できます。
今回使用する材料です。
また、問屋さんご厚意でハードウッドの
サンプルを無料で差し上げました。
子供たちは大喜びですね。
ウリンデッキの組立を始めます。
まずは、土台から作ります。
70ミリ×70ミリのウリン材で大引きを作ります。
この時のポイントは水平を出すことです。
骨組みが出来上がりました。
床材を張っていきます。
当社は床材に厚さ30ミリという
通常では使わない厚い材料を使います。
やはり・・・強度が違います。
専用のビスで組み立てますが・・・
これがかなり厄介です。
ウリンが固すぎでドリルで穴をあけて・・
皿モミして・・・ステンレスビスで止めます。
床工事が完了です。
これから目隠し作業です。
目隠しの工事です。
目隠しは20ミリ厚さのウリンを使います。
20ミリでもかなり強力に固いですね。
かなり形が出来ましたので、
塗装しました。
当社の規定として「ウリン材は初回必ず塗装をする」です。
初回の塗装はかなり重要でウリン材の色が長持ちするそうです。
今回は1番色が濃い、
ウォールナットでの着色です。
僕個人的にはこの色が1番きれいですね。
床下は収納のためのドアを付けます。
工事が完了しました。
ドアも無事に付くことが出来ました。
目隠しフェンスを高くした事で
目線が気にならなくなったようです。
2階ベランダの手すり2か所。
玄関横の装飾もウリン材を使いました。
床下は完全に防水は出来ませんが
多少濡れても大丈夫な物を収納できます。
ただし、ドアはかなり重いです。
もしも外壁塗装のことでデッキ工事のことでお困りのことやご相談したいことがあれば、いつでもお気軽にご連絡ください。相談・見積・下見・プラン全て無料です!