自分の家の屋根を知ろう!

突然ですが、

あなたは、

ご自分のお宅の屋根が、

どんな素材でできているのかご存知ですか?

「そんなの考えたこともなかった…」

「わからない。いったいどんな素材でできているんだろう…」

大抵の方が、

そんなふうに思うのではないでしょうか。

一口に屋根といっても、

素材は実にさまざまです。

使われている素材によって、

耐久性もメンテナンス方法も異なります。

たとえ、ご自宅の屋根がどんな素材かは知っていても、

メンテナンス法までご存知の方は少ないと思います。

また、老朽化した屋根は、

別の素材にリフォームし

直すこともあるかもしれませんね。

まずは、屋根にはどんな種類があるのか、

見ていくことにしましょう。

 

屋根の種類その① 瓦

約1400 年前に日本に伝えられたという、

長い歴史を持つ「瓦(かわら)」

和瓦、洋瓦、釉薬(うわぐすり)を

使った色鮮やかなもの、

無釉薬で落ち着いた色のものなど、

種類は実に豊富です。

「屋根は絶対、瓦でなくちゃいかん!!」

特にお年を召した方や和風の

ご自宅を構えていらっしゃる方の中には、

そうお思いの方もいらっしゃるかもしれませんね。

瓦自体は、

100 年以上は持つ、

と言われるほど丈夫で、

ほぼメンテナンスフリーといえる耐久性があります。

最近では、金属を練りこんだ

「金属瓦」も耐久性のよさから注目されています。

ただし、耐久性がメリットの瓦ですが、

20~30 年に一度は

「瓦の葺き直し(ふきなおし)」が必要になります。
100 年以上も持つ、

と言われるのに、20~30 年で交換しなくちゃいけないのか、

と疑問に思われるかもしれません。

葺き直し(ふきなおし)とは、

いったん今ある瓦をすべて外して、

雨漏れ防止の重要な下地である

「ルーフィング」を取替、

場合によっては、その下の「野地板」を

新しく張り直しすることを言います。

この作業を行ったうえで、

瓦を元に戻すのです。

ですから、瓦を全部新しくする、

ということではないのです。

ただし、瓦を釘で固定しているのですが、

瓦をはずす時に、

どうしても割れてしまう瓦があるので、

全体の3 割ぐらいは新しい瓦にしなければ

いけないこともあります。

屋根を固定している釘や土が取れてしまうと、

雨漏りの原因にもなりますね。

はじめにお話ししたような、

訪問販売のセールスマンが来て、

「瓦の釘が落ちていますよ」と、

修理を勧めることがありますが、

瓦を葺いてどのぐらいの年月が経ったか、

実際に雨漏りしているのかなどを、

よく考えてから結論を出してくださいね。

決してその場で即、契約しないでください。

屋根の種類その② 窯業系(ようぎょうけい)

主に、「スレート屋根」

といわれるものです。

玄昌石を使った天然スレートや、

セメントを使った彩色スレートなどがあります。

薄い彩色セメント板を使ったスレートは軽くて、

施工しやすいため、

日本の住宅の8 割はこのタイプです。

「コロニアル」という商品名は

一般の人にもなじみがあるかもしれませんね。

天然スレート以外は、

着色している場合が多いので、

当然色落ちがあり、

塗り替えが必要になってきます。

塗り替えの目安は7~10年です。

ただし、色落ちの度合いは、

屋根の勾配によって差があります。

人が立っていられないような

勾配のきつい屋根は雨が落ちやすいので

色落ちはさほど進みません。

人が立てるほどの勾配のゆるい屋根は、

雨を受ける時間が長くなるので、

色落ちも早くなります。

(でも、危険ですから実際に

屋根の上に立って調べることは

絶対にやめてくださいね!)

屋根勾配とは、

屋根の角度です。

コロニアルタイプの屋根は、

普及率も高いし、

メンテナンス期間も比較的短いため、

改修業者にとっては「おいしい」素材です。
あなたの家の屋根がコロニアルタイプなら、

訪問販売業者がひんぱんに訪れるかもしれませんね。

スレート屋根・カラーベスト屋根の塗装はおススメできません。

それは屋根材の対応年数があるからです。

下記の写真は屋根材メーカーのケミュー株式会社

HPから抜粋しました資料です。

簡単に説明しますと、

約30年カラーベスト屋根は耐久する。

当社でも35年から40年はカラーベスト屋根は

大丈夫だと考えています。

また、面白いのが、

メーカー作ったメンテナンススケジュールに

塗装しなさいって、一言も書いてありません。

じゃあ、なぜ、

塗装専門店やリフォーム会社は塗装したほうがいいと

言うのでしょうか?

売り上げが欲しいからなのか?

やはり、屋根と壁両方塗装したほうが売り上げが上がります。

屋根は塗装しなければならないって思い込んでいるでしょうか?

屋根の雨を防ぐ方法は塗装でなく、

屋根の構造で行っていると言う

建築の基本を知らないなど考えられますね。

カラーベスト屋根を塗装しても屋根本体の耐久は上がらない。

私も、カラーベストの屋根を塗装していて、

感じることがありました。

スレート屋根系はお菓子で例えると

「ミルフィーユ」

みたいにうすい板がいくつも重なって出来ています。

築20年を過ぎたスレート屋根を

塗装していると表面はキレイでも

小口(屋根材の横)から水がしみ込みふくれていることもあります。

いくら表面にいい塗料を塗っても

塗装した面の下から痛んできたらどうする事も出来ません。

また、塗装で屋根材の下にある防水シートを

塗装で絶対保護できませんよね。

屋根の雨を防ぐ1番の要は「ルーフィング」と

いわれる防水シートです。

このシートが劣化すると雨漏れしやすくなりますよ。

 屋根の種類その③ 金属系

一般的なものはいわゆるトタン屋根です。

又最近では、

耐久性に優れたガリバリウム鋼板が多く使われいて

形状を瓦に似せた「金属瓦」もあります。

軽量なのがメリットですが、

断熱性、防音性が少し乏しいのがデメリットといえます。

しかし、金属系の屋根は遮熱塗料を塗ることで

(これはコロニアルでもできます)、

断熱対策をすることができます。

ガリバリウム鋼材が使われていない、

20~30 年前建てられた住宅に見られる

「トタン屋根」は定期的な塗り替えが必要になります。

塗り替えの時期は、

外壁塗装と同じ。

新築の場合、

初回は10 年後が目安。

2回目以降は、

5~10年が目安になります。

いかがでしょうか。

ガルバニューム屋根は色あせはしますが、

30年は塗装しなくても大丈夫だと私は考えます。

これで、あなたの家の屋根がどういった素材でできているか、

どういったメンテナンスが必要なのか、

なんとなくでもおわかりいただけましたか。
現在では屋根材は種類も形状も千差万別。

素材にあったメンテナンスが求められます。

一度、屋根をじっくり見てください。

上に上がらなくても、

下から、もしくは2 階から

観察してみましょう。

素材はもちろん、

色の落ち具合、

傷んだ箇所など、

なにか発見できることがあるかもしれません。

事前に、屋根の状況がわかっていれば、

業者の指摘に惑わされることは少なくなるでしょう。

 

ソデノ建装の屋根張り替えリフォームのルール。当社ではカバー工法は行いません。

多くのリフォーム業者が

スレート屋根をカバー工法で行います。

カバー工法とは現状の

スレート屋根の上に新しい屋根を乗せる工法です。

屋根のメーカーもこのカバー工法を薦めています。

当社ではこのカバー工法は一切行いません。

それはなぜか?

責任持てる屋根工事が提供できないからです。

カバー工法ですと現状のスレート屋根の上に

12ミリのベニアを張って、

防水シートを張って、

新しい屋根材を葺きます。

カバー工法の場合、

クギを高圧の力でベニアに打ち込みます。

このクギが屋根の母屋の上にあるタルキに当たればいいのですが、

当たらない場合が多いです。

タルキに確実にベニアを打ち込まないと強度が心配です。

また、数年前の大雪でカバー工法の

屋根が5センチずれた現場を実際に見ました。

また、屋根の重量が重くなり、

家の重心が上がり、耐震性能も悪くなります。

カバー工法は既存の屋根材(カラーベスト)を

撤去したり、処分する費用がかかるので、

敬遠する業者が多いです。

また、アスベストが入っている屋根材(平成14年前)は処分が大変です。

当社の既存屋根を剥がす工事費用と、

大手のカバー工法価格はそれほど変わりません。

 

 雨&風&悪質営業マンから大切な屋根を守る方法、お伝えします!


「最近、雨漏りするようになってきたのよ」
「家を建ててから20年が過ぎて、

だいぶ屋根の色が落ちてきたな…」

お読みになっているみなさんの中には、

そろそろ屋根のリフォームを、

と考えている方もいらっしゃるかもしれませんね。

でも反対に、

「屋根なんて、もう何年もじっくり見たことないわ…」

「キッチンや間取りのことなら興味はあるけれど、

屋根については何がなんだからよくわからない…」

そんなふうにお感じの方も、

大勢いらっしゃると思います。

屋根は、あなたの大切な家を保護する、

なくてはならないもの。にもかかわらず、

毎日チェックする人などいませんね。

それは、屋根があまりにも「あたりまえ」すぎて、

大切な家を保護しているという

事実をいつの間にか忘れてしまっているからだと思います。

ここであなたにお聞きしたいのですが、

あなたはこれまでに屋根のリフォームについて、

考えてみたことがありますか。

たいていの場合、「まあ、そのうちに・・・」

「いずれ必要だと思うけれど、まだいいわ…」

そう思っているうちに年月が経ってしまった…

そんな方が多いのだと思います。

ここで、ぜひ知っておいていただきたいことがあります。

ここ最近、

これまで屋根なんてまったく気にしていなかったと

おっしゃるご家庭ほど、

悪質な訪問販売営業マンによる被害が増えているようです。

ひとつのケースをご紹介しましょう。

ある日のこと。

Aさんはお庭の草木に水をあげていたら、

人のよさそうな青年

から声をかけられました。

「近くで、屋根工事している者ですけど、

お宅の屋根がはがれているみたいですが、

登ってみてあげましょうか?」

普段あまり気にすることのなかった屋根。

びっくりして、お願いしてしまいました。

すると・・・

「大変です! やっぱり屋根が浮いてしまっています!!

これじゃ台風が来たら、雨漏りしてしまいますよ!!!」
いきなりこんなことをいわれたら、

あなたはどうお思いになりますか。

きっとあせって、気が動転してしまいますよね。

これが、あの悪名高い訪問販売の営業マンの基本的な手口です。

もう既に、ご経験された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

もし、それが本当で雨漏りしたら、

大切な家財道具はびしょぬれになります。

家自体も傷みますし、

そうしたらたくさんのお金がかかることになります。

想像するだけでパニックになり、

藁にもすがる思いで、

その場で「お願いします! 修理してください!」

そう依頼したくなるお気持ちも、わからないでは

ありません。

また、すぐに依頼しないまでも、

次から次と来る業者に、

「取り替えなくてはダメですね。」とか、

「早く何とかしないと、あぶないですよ。」など

と言いつづけられたら、

後々までものすごく不安な気持ちになってしまうことでしょう。

「台風が来たら、本当に雨漏りしてしまうのかしら…」

「本当にうちの屋根は、ひどい状態になっているのかしら…」

「修理してもらったほうがいいのかしら。でも、いくらかかるのかしら…」

そうして、心配で夜も眠れなくなってしまう…。

中にはそんな方もいらっしゃることと思います。

でも、大丈夫。ご安心ください。

そんな悪徳訪問販売の

営業マンに引っかからないの為に作成しました。

いきなりご自宅にやってきて

頼んでいない工事をすすめるなんて、

それは不必要な工事でも強引に契約させてしまう、

悪徳訪問販売営業マンの手口。

決して、話に乗ってはいけません。

どこのだれから何をいわれても真に受けないための、

大切な屋根に関する最低限の知識をご紹介することにいたします。
毎日、安心して生活するために、

そして、もしも本当に修理が必要になったときでも、

信頼できる業者に頼み、

正当な価格でしっかりとした補修をお願いし
たいものです。

そして、そのためには、

できるだけの知識を身につけておきたいものですね。

どんな業者に何を言われても、

負けないだけの基礎知識を身につけているでしょう。

どうぞじっくりとお読みになってください。

 

悪質リフォーム業者の手口その① 点検商法


リフォーム業者から屋根の無料点検を勧められたお年寄り。

最初は断わっていたものの、

あまりにしつこく勧誘されたので、仕方なく、

無料点検を了承した。来訪した業者は、

自宅の屋根を撮影したというビデオを持参していた。

業者がいうには、

「築30 年近く経っているため、

屋根瓦にはヒビやズレが多いですよ。

窓サッシの工事もしたほうがよいですね」とのこと。

この言葉に動かされたお年よりは、

屋根工事・サッシ取り替え工事

約470 万円の契約をしてしまったという。

契約書はごく簡単なものだった。

ところが、記入する段階になって

見積書がないことに気がつき、

家族がそのことを指摘。

すると、言葉巧みに言い逃れをし、

何度言っても持ってこない。

やはり断わろうと、

2日後に電話すると業者は

「解約の理由を明確にしてほしい」と

突然来訪した。

説明しようとする家族をおしとどめ、

業者は工事の流れについて説明を始めたという。

結局、解約するのはやめ、口約束で再契約することになった。

このように、点検商法とは、

「近くで工事していたら、お宅の屋根がおかしいので、」などと

言って、無料点検と称して勝手に屋根に上がり、

一方的に不安をあおって、

高額な屋根の修理工事を契約させるというものです。

普通の人がチェックできない場所、

という弱みにつけこんで、

その場で契約を迫る業者もいます。

依頼もしないのにやってきて

「点検します」という業者は、

信用できないと思って差し支えないでしょう。

また訪問販売員は若い男性が多く、

礼儀正しく、親切そうに振舞うのです。

見た目でだまされないように、

くれぐれも注意してくださいね。

 

悪質リフォーム業者の手口その② 見本商法(モデル商法)

「この地域で一軒だけモデルとして工事物件を探してます。

会社から宣伝費として予算が出ますので、

モデルとして工事させてもらえませんか?」

実は、この予算が曲者で、

通常より2~3 倍する見積もりを出しておいて、

予算がこれだけ取れました!といって、

いかにも安く工事ができるようにだまして、

契約を迫るものです。

少しおかしいなと思って

「返事は明日まで待ってくれない?」と言うと、

「今日中に契約をしないとこの地域への予算は効になってしまうんです!」

「あと1軒、別の現場の契約が決まったらおしまいです!」

などと言葉巧みに、

切羽詰った状況に誘い込んで契約を促すのです。

見本商法に限らず、

即決を迫る業者は要注意ですね。

そして、

会社から予算が出るといっても、

そんなことは契約を取る上での嘘のことが多いので、

通常の施工費より高いのです。

このようなやり方を見本商法(モデル商法)といいます。
又、この見本工事を誘い文句にして、

割安な価格を提示し契約をさせ、

工事後に追加料金を請求するという手口の業者もいるのです。

 

悪質リフォーム業者の手口その③ キャンペーン商法

 

「今月はキャンペーン期間中なので、

普段よりも○%割引のお値段で、工事ができます。

これはめったにないお徳な機会ですよ!」
「今日の夕方5時までに契約してくれたら、

通常の半額の値段で工事させていただきます!

こんなチャンスは今日だけですよ!」
人間だれしも、

『キャンペーン』

『お得』

『今だけのチャンス』

という言葉には弱いものです。

これらの言葉につられて、

ついついバーゲンでいらないものまで買ってしまった・・・

そんな経験、あなたにもよくありますよね。
キャンペーンは必ずしも悪いことではありませんし、

実際にお得な場合もあります。

でも、中には一年中、

毎日『キャンペーン』と称して、

無理やり契約を迫る業者も存在するのです。

これでは、いったい何が本当のキャンペーンで、

どれが本当の価格なのか、

首を傾げてしまいますね。

また、本当にお得なのか、

そうでないのか、

いっぱんの方が見分けるのは、

不可能に近いでしょう。

大切なことは、毅然とした態度でお断りください。

 

悪質リフォーム業者の手口その④ 強引勧誘

「私を男にしてくださいっ!」

「契約が取れなければ、

会社をクビになってしまいます。

どうか、どうか、お願いしますっ!!」

土下座に、泣き落とし、脅迫まがいの営業トーク。

契約を取るためには、どんな手段もいとわない、

こんなセールスマンは驚くほどたくさんいます。
セールスマンも、本当はかわいそうなのです。
生きていくためには、

売上をあげなければなりません。

契約がとれなければ、

会社に帰ってから上司に怒鳴られ、

給料をカットされ、挙句の果てにはクビまで宣告され…

いやな話ばかりになってしまい、

申し訳ありません。
悪徳訪問販売の営業マンの給与方式は、

フルコミッションといって、完全歩合給なので、

契約が取ればければ、

なんと給与はもらえないのです。

ですから、なんとしてでも契約させすればいいという人ばかりが、

集まってきてしまいます。

会社も営業マンを使い捨てにし、

どんどん人海戦術で訪問させているのです。

ですから、あなたの身を守るためには、

家の中には絶対にセールスマンを上げないことです。

インターフォン越しに、

必ず断る勇気を持ってください。

ここまでご紹介したような手口で契約を迫る業者は、

当初の価格より高い金額を請求された、

手抜き工事をされた、

クレームをいってもぜんぜん対応してく
れないなど、

国民生活センターにもたくさん苦情が寄せられています。
頼みもしないのにいきなり

お宅にやってくるセールスマンは、

決して信用しないでください。

同じ業界の人間として非常に残念なことですが、

あなた方を守るためには、

そう言わざるを得ません。