八王子や町田、相模原を中心に塗装工事やリフォーム工事を行っているソデノ建装のソデノです。今回はご紹介する工事はかなり特殊な工事です。コンクリートで出来たきり隠し(小さい屋根)に金属屋根を付ける工事です。当社が外壁塗装をしている現場ですが、雨漏れがこの部分らあることが確認できました。そこで塗装やコーキングで直すのでなく高橋が・・「屋根を付けます」って・・・こんな特殊な工事、絶対他社ではしませんね(笑))
こんな小さな場所の金属屋根リフォーム工事
この工事は4万円(税別)です。
出窓の屋根がかなり傷んでいます。屋根と言っても壁材を屋根に使用しています。防水シートは入っていますが・・・やはり屋根材ではありませんので雨水が当たる部分は傷んでしまいます。塗装で直してもすぐに傷んでしまう判断をしました。ここで屋根材をどうしようか・・・
高橋と相談しました。出窓屋根部分の傾斜(勾配)も少ないので・・金属系の屋根を使う事で意見が一致しました。
カラーベストですと勾配が少ないと水が流れきれなく毛細管現象で逆に水を吸ってしまう恐れがあるのです。防水シートを張りました。通常の屋根と同じ仕様です。防水シートはコーキング(接着剤)で固定。
今回、使う屋根材です。金属製で断熱材も入っています。通称、横吹屋根材です。約3mの屋根材。
屋根材を加工しています。金属が切れるハサミを使っています。電動工具で切れば・・・早いのですが・・・実は金属系のサイディングや屋根材をサンダーなどの工具で切りますと・・切った粉(金属粉)が出ます。この金属粉がサビの原因となります。ハサミですと金属粉が出ませんのでハサミで加工。しかし・・・腕が痛くなって仕方ないです(笑))
屋根の端に専用の金具を取り付けて、屋根材を貼り始めます。今回はコンクリートビスで屋根を固定。普通の屋根でしたらベニアが下地ですので、クギで固定します。
工事完了です。すごくキレイで自然な仕上がりです。これで雨漏れの心配はなくなりました。20年はメンテナンスがいらないと思います。費用は約4000×400の屋根で工事すべて込みで約4万円です。この金額は外装工事と同時に行なう事で費用を抑える事ができます。
もしも外壁塗装のこと屋根工事のことでお困りのことやご相談したいことがあれば、いつでもお気軽にご連絡ください。相談・見積・下見・プラン全て無料です!