50代~60代で、浴室リフォームをご検討の方にぜひお読み頂きたい記事となっています。
八王子の総合リフォーム会社、ソデノ建装の袖野です。この記事では50代からの浴室リフォームの必要性、工事の流れ・金額・施工事例ついてご説明いたします。
寒い浴室、古くなって傷んだ浴室、掃除してもなかなかキレイにならない浴室で悩んでいませんか?
よくいただくご質問につきましてもお答えしておりますので、ご検討の方はご一読いただければと思います。
本ページに掲載されていない事でご質問やご相談がございましたら、お気兼ねなくお問い合わせ下さいませ。
今回のお話ですが、下記の項目で順を追ってご説明致します。
- なぜ、50代~60代の方で浴室リフォームをする理由とは
- どの様な浴室が50代~60代に最適なのか?
- 工事費用
- 工事期間と注意事項
- 当社での工事例
- 浴室リフォームのまとめ
以上、6項目をご説明致します。
また、当社で行った浴室リフォームを動画でもご説明していますので、ぜひ最後まで記事を読んで頂き、併せて動画もご拝聴頂くと非常に私は嬉しいです。
50代~60代の方で浴室リフォームをする理由とは
なぜ、50代~60代の方がお風呂をリフォームしなければならないのかを、ご説明させていただきます。
お風呂も30年以上使いますとそろそろ交換時期だと思います。家の中でお風呂はリラッスクする場所でもありますが
年齢を重ねると危険な場所にもなる場合があります。ヒートショックや段差など問題も出てきます。
タイルお風呂もユニットバスも耐久は25年ぐらいと当社では考えています。
しかし、多くの方がお風呂リフォームを決断出来ません。それは、外壁や屋根と違って室内なので、
「訪問販売が来ない」とか「汚れているけど特に不便していない」とか理由はいろいろあると思います。
しかし、年齢を重ねてからの大掛かりのリフォームは費用的にも体力的にもしんどいですよ。
実は私、ソデノも52歳で浴室リフォームしました。多分、浴室はこれが最後のリフォームだと思います。
お孫さんの為にお風呂リフォーム
「おじいちゃんの家のお風呂きたない」と、言われてお風呂のリフォームを決断したお客様が当社に大勢いらっしゃいます。
お孫さんとのお風呂。おじいちゃんにとってはとても大切なひと時だと思います。きっと、息子さんや娘さんの自宅はユニット浴室でキレイで暖かく快適なんです。
子供って正直じゃないですか(笑)。1年に数回しか来ないお孫さんもいれば、ご近所で毎日のように来るお孫さんもいると思います。
そんな、お孫さんの為にもお風呂のリフォームを検討してください。
将来のご自分の為にお風呂リフォーム
お風呂リフォームは本当はご自分の老後の備えなんです。冬は寒く、冷たいお風呂、お部屋との温度差がありヒートショックが心配。
また、洗っても洗っても取れない汚れ。浴槽が高く入り難い。または浴槽が低くて怖い。
洗面所とお風呂に段差があり歩き難い。など、古いお風呂には問題が山積です。
また、高齢になってからの高額リフォームは体力や金銭的に難しくなるケースが多いです。
現在のユニットバスは25年は耐久すると当社は考えていますので、60歳から30年ってムダがないと思います。
これから年齢を重ねても快適で安全な入浴時間を過ごす為にも、お風呂のリフォームを検討してみてはいかがでしょうか?
どの様な浴室が50代~60代に最適なのか?
現在のお風呂がタイルでも、私はユニットバスをおススメします。水漏れが一切ない。冬暖かい。
段差がなくなる。手すりを取り付けやすい。
ユニットバスってビジネスホテルにある安っぽいお風呂ってイメージで、タイル浴室に比べると高級感がないと思われがちですが、現在は機種も豊富で高級感がある製品も沢山あります。
是非、近くのショールームで実物を見て、触って、確かめてください。
浴室リフォームの工事費用
現在のお風呂がタイル浴室の場合は、ズバリ90万円(税別)。現在のお風呂がユニット浴室の場合は70万円(税別)。
あくまでもスタンダートな仕様の価格ですので、浴室暖房や断熱材、窓の位置などで費用は変わります。また、ユニット浴室のグレードを上げますと費用も当然上がります。
工事費用の簡単な明細1216サイズ タイル浴室からユニット浴室への費用(令和2年)
工事内容 | 費用 |
ユニット浴室本体価格(定価80万) | 40万円 |
ユニットメーカー組立 | 10万円 |
既存浴室の解体工 | 20万円 |
給水・排水工事 | 10万円 |
電気工事 | 3万円 |
大工工事 | 10万円 |
その他雑工事 | 7万 |
上記の価格表はざっくりとした工事内容と価格です。
もちろんグレードや大きさで費用は変わってきますが、工事費用はユニット浴室の大きさにはさほど関係ありません。
ユニット組立はメーカーが直接行います。
工事期間と注意事項
工事期間は約5日間
浴室リフォーム場合は、お使いの浴室を解体して、排水・給水工事や電気工事をして、新しい浴室を組立ますので、約5日間の作業工程となります。
ここで問題なのが、「5日間、お風呂が使えない」事です。なので、5日間は銭湯や温泉をご利用するの事になりますが、寒い時期は身体も冷えますのでなるべく避けましょう。
また、工事日程も「日曜日」を挟まないの様に業者に工夫してもらい、月曜日着工の金曜日仕上がり、土曜日から浴室を使える日程がムダがないと思います。
最近は、日曜日作業や土曜日の作業をお休みする業者が多いので、ご確認ください。
当社での工事例
【Before】
【After】
工事期間:5日間
工事内容:タイル浴室をユニット浴室への交換
工事費用:98万円(税別)
浴室の窓が大きいために「ユニット浴室が工事できない」と他社で言われたそうです。現状の窓の大きさではユニット浴室が工事出来ませんが、外壁を少し加工した、窓を小さくすれば問題解決です。現場経験が発揮できました。
お客様からのご要望で「浴室内に洗面器を付けたい」との事で洗面付きユニットにしました。
【Before】
【After】
工事期間:5日間
工事内容:タイル浴室をユニット浴室への交換及び、土台、柱補強
工事費用:176万円(税別)
かなりひどい状況な現場でした。水漏れで土台や柱が腐り、スポンジ状態でした。色々な方法で何とか工事を無事完了。
詳しくはこちらの記事でご確認ください。
【Before】
【After】
工事期間:5日間
工事内容:タイル浴室をユニット浴室への交換
工事費用:115万円(税別)
寒さ対策の浴室です。オプションで断熱材、魔法瓶浴槽と言ってお湯の温度が下がりにくい浴槽。暖房機をキレました。
浴室リフォームのまとめ
私も55歳を超えて、年齢を重ねると若い時には感じなかった事が顕著に現れます。特に寒さには弱くなりました。
いずれは室内の段差などが気になり、手すりがあった方が便利に生活できる年齢になると思います。
- 暖かい浴室にする
- 手すりを付ける
- バリアフリーで段差のない浴室
- 洗面脱衣室と浴室の温度差を無くす
以上4点を浴室リフォームのポイントとしてください。
50代から60代の金銭的にも体力的にも余裕がある時に、ぜひご自身のご自宅での生活の将来を考えてください。
70歳になってからでは、私は遅いと思います。
>>浴室、洗面の施工一覧はこちら
以上が50代からの浴室リフォームのお話でした。
ご不明な点やご相談がございましたら、お気兼ねなくお問い合わせ下さい。
またソデノ建装では、浴室リフォームに関するお得なパックもご用意しております。
実例と共にご紹介しておりますので、ぜひ併せてご覧ください。
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