腐っていた浴室。タイル浴室からユニット浴室工事

こんにちは。
八王子や町田、相模原を中心に塗装工事やリフォーム工事を行っているソデノ建装のソデノです。今回ご紹介する浴室工事は私が経験した中で1番、水漏れがひどい現場でした。タイル浴室の80%は何かしらの原因で浴室の外へ水が漏れています(当社経験)また、その漏れている浴室の50%は補修が必要です。今回ご紹介する現場は浴室の柱が80%腐っている。また家の角に浴室があった為に家の強度もかなり落ちている状況だと思います。

工事期間は6日間。ユニット本体工事、浴室暖房、断熱などオプションと補修工事を含め150万円(税別)です。ご参考にどうぞ

この写真は洗面所の床が腐っているのでみてほしい・・とお客様からの要望で床下にもぐり、撮影したのです。少し水漏れが確認できました。お客様には「浴槽のリフォームをする時に、基礎が腐っている可能性が高いので確認した方がいいですよ」とアドバイスしました。そして・・・・数ヵ月後。当社で浴室のリフォーム工事が決まりました。私からの提案は浴室のタイルを剥し、基礎の確認を行った方が良いですよ。と・・しかし・・・タイルを壊さなくても工事が出来るユニットバスをお客様は選び「壊す費用がもったいない」といい始めました。ユニットメーカー担当者も「壊さなくて大丈夫です」って現場で言いました。しかし・・・私は正直に言いました。基礎の確認が1番大切です。傷んでいる可能性があります。って。お客様も一部基礎が傷んでいる写真を見ているので・・・半信半疑いや・・私のことなど本当は信じてなかったと思います。

そして・・解体工事が始まりました。なにしろ、壊します。高橋職長がハンマードリルで壊しはじめました。物凄いホコリ。白く雲って見えるのは・・・ホコリの粒子です。

はじめに紹介した写真の内側。やはり基礎はスポンジ状態。私も高橋もここまでは想像ができました。いつのも事です。簡単に補修できます。建物の構造強度に関係のない箇所です。

しかし・・・ここからがすごかったです。ほぼ、新築当時から水が内部に浸入していたと思います。完全に手抜き工事です。

ここの柱は指で押すと木を指が貫通します。ひどいです。ここで大切なのは「時間」です。3日後にはユニット組立工事が決まっています。変更するとまた、何日もお風呂が使えなく不便です。残された時間で120%の作業をするのです。まさに、経験がないと出来ない作業です。

解体途中です。特に窓周りにある柱は全く柱がありませんでした。家の重さがかかりやすい・・角の基礎も80%腐っています。腐っている箇所は全て交換します。同じ大きさの角材を使います。今回はツガを使用。防腐剤が注入してある材料を使います。高橋職長が加工して基礎を入れ替えます。

4トンジャッキを使い、家(壁)を5ミリほど上げます。5ミリ上げた状態で2ミリほど長い柱を入れてレーザーで水平&垂直を見ます。

柱が傷んでいる箇所はすべてジャッキで上げてちょうど良いサイズの柱を入れて固定します。

腐った柱を入れ替えました。

柱を入れて、補強もします。通常の大工さんはジャッキなど使わないでクサビや金物で固定して終わりですが、当社の規定でと不十分です。

構造用のベニアで柱を囲いました。2×4(ツーバイフォー)工法です。在来工法の柱と壁でも構造的に強くなる方法です。ここまでやれば十分強度は保たれると思います。

いよいよユニットの組立です。

メーカー職人さんが手際よく組み立てします。今回はTOTO製を使いました。

浴槽を入れる前の写真です。断熱効果の高い浴槽です。この浴槽は6時に42度で深夜12時までそのままでも41度位らしいです。とても便利だそうです。

ユニット工事は1日で完了しました。 この現場は特殊な事例かも知れませんが、手遅れになる前に工事をした方がいいと思います。また、工事はこのような補修工事の経験がある施工業者を選んでください。経験がないと時間も足りない、工法(強度)も不安、そして、しっかりした見積もりが出来ないので高額になる傾向があります。工事をした事がないので・・多めに見積もりが出ると思います。是非ご参考にしてください。

もしも外壁塗装のこと浴室工事のことでお困りのことやご相談したいことがあれば、いつでもお気軽にご連絡ください。相談・見積・下見・プラン全て無料です!