建物や状況にあった防水工事が1番。面積80㎡。費用は140万円。メーカー保障10年です。

こんにちは。
八王子や町田、相模原を中心に塗装工事やリフォーム工事を行っているソデノ建装のソデノです。

今回ご紹介するのはビル屋上の防水工事です。数年前から雨漏れがあったようです。防水工事は高額なリフォームですので、部分で補修したそうですが、どうしても雨漏れが止まらない状況が続き、思い切って全面改修工事することになりました。下見や見積もりの時点でいくつか難問が発生していました。まずは空調エアコンの室外機。大型が3台。小型が1台。室外機を動かすには配管と電源を外し、移動しながら防水工事を行います。空調の機種が古く、取り外した際にガスが抜けてしまったりして、空調が効かなくなる場合もありますので、室外機を動かさないで防水する案も検討しました。しかし、防水は建物にとって重要なことです。また、メーカーの10年保障を受ける為にも室外機を移動しながら防水をする事としました。

エアコンを移動させる作業から工事は始まりました。無線で屋内と屋外で配線を確認しながらの作業です。事前に製造メーカーにも相談しましたが、やはり機種が古くメーカー対応できないとの回答でした。しかし、当社のエアコン担当業者はなかなかの腕前です(笑)こんかいも寺林さんにお任せしました。寺さん、いつもありがとう。

ここにも問題がありました。壁と床との見切り(水切り金物)がありませんでした。通常は壁の中に金物がもぐりこんでいて、雨水が上がってこないようになっているのですが、付いていません。新しく水切り金物を付けますが、壁の中に入れることが出来ないので、2重に金物を付ける方法を選びました。

写真左上に見える、雨水が流れる場所(ドレン)も新しくします。ここの屋上ですが若干勾配(床の角度)が緩いようにも思いました。

フェンスも撤去して、カサギ(フェンスの柱が入っている部分)も防水工事を行います。フェンスやカサギは今一度再利用します。当社の防水担当の益田さんです。この方も防水マニアでかなり詳しいですし、色々な工法を知っています。現場、現場にあった方法を提案してくれます。1番自信がある工法を薦めてくれるので私も安心しています。今回も、ウレタンにするかシートにするか・・・悩みましたが、室外機が移動できましたのでシート工法で工事を進めます。

古い防水シートを剥がしました。エアコンの室外機があったので、半分半分で仕事を進めていきます。掃除をして薄いシートをまず貼りました。このシートは通気を抑える役目があるようです。

金具で薄いシートを止めてから、防水シートを貼り込みます。

室外機がないので1枚で防水シートを貼ることが出来ます。

階段の下も1枚で防水シートを流します。切れ目が少ないほど防水の信頼度は上がっていきます。細かい作業が続きます。

突起物(ピンコロ)部分はカッターでくり抜き、専用の接着剤で補強します。

こんなカンジで現場は進みます。移動した室外機があります。

 

心配だった、壁との水切り金具は2重に付ける方法を選びました。現状で1番いい方法を選ぶことが大切だと思います。

雨水が流れる排水溝(ドレン)も入り口からホースまで一体化したものを使います。

防水シートの接続は全て専用の溶接機でシートを溶接していきます。あまりゆっくりして作業すると防水シートが焼けてしまい穴があきます。早すぎると溶接が完全に落とし込めないで溶接不良となります。非常に難しい作業です。

突起物(ピンコロ)付近はウレタン防水で仕上げます。

完成しました。お天気がよければ10日前後の作業です。エアコンも無事に復旧しました。

手すりやカサギも取り付け。エアコン移動、防水工事、消費税も含め80㎡で140万円でした。実はここは3階屋上で、4階屋上、5階屋上も工事する予定となりました。もちろんメーカーの10年保障がつきます。

もしも外壁塗装のこと防水工事のことでお困りのことやご相談したいことがあれば、いつでもお気軽にご連絡ください。相談・見積・下見・プラン全て無料です