16万円で出来る安価な耐震工事。

こんにちは。
八王子や町田、相模原を中心に塗装工事やリフォーム工事を行っているソデノ建装のソデノです。今回ご紹介するのはステンレスワイヤーによる耐震補強工事です。簡単な工法ですが確実な工法だと私は思います。

ステンレス耐震ワイヤー工事。4本セット。16万円です。
セット内容。ステンレス耐震(3t)ワイヤー4本。
接続する場所の確認や基礎、柱の点検。基礎鉄筋への接続工事、柱や梁に接続するための点検口など設置。その他付随する工事。
基礎へワイヤーを接続する場合、コンクリートなどの土間だった場合は1箇所別途9,800円頂きます。

調布市の木造アパートのワイヤー耐震の工事です。築30年を超えた建物。総2階。ここに6か所のワイヤー耐震補強工事を行います。家の四隅プラス2か所。合計6か所施工します。当初は4か所の予定でしたが、図面を頂き、社内で検討した所、2個所追加することでより良い工事が可能との判断です。

ステンレスワイヤー耐震工事の材料です。大型ホームセンターでも入手が可能な材料を使います。すべての材料が3t強度対応です。

8ミリステンレスワイヤーです。今回は約20m使います。

ステンレスワイヤーをカシメる為のスリーブです。さすがにワイヤーとこの材料はホームセンターではなかなか売っていませんね。

今回の現場は基礎付近がすべてコンクリートで覆われていますのでケミカルアンカーを使う事にしました。正直・・・こんな物で3t強度が出るのって・・思っていました。しかし・・・全く問題がないようです。

基礎にケミカルアンカーで接続する部材を加工します。現場、現場で長さを調整します。

外壁にワイヤーを接続する部材を取り付けます。取付場所が極めて重要。2階床の梁に接続をしないと意味がありません。今回は総2階ですので軒天井から梁の位置を確認しなくても取付が可能でした。

基礎にも約10ミリの穴を約15センチ空けます。ここでは穴の角度が大切ですので慎重に作業を進めます。

上の金物と穴を真っ直ぐにするためにアンカーの角度を調整します。10ミリの鉄の棒ですのでかなりの力が必要です。で・・余談ですが大和田はこの作業でギックリ腰になりました(笑))

実際に穴に入れながら角度を調整します。

アンカーの角度加工が完了。

基礎にきれいに穴が開きました。ここではストローを使って穴の中を掃除します。ほこりが入っていますと接着不備がおこります。何回も掃除をしますが・・
この作業が1番しんどいですので・・次回から専用の掃除機を作ります(笑)

壁と平行にアンカー取付が完了。

この穴にケミカルを入れて、アンカー棒を入れて上からたたきます。たたくときの注意ですが、ボルトのねじ山が傷つかないように注意します。

ケミカルでアンカーを接着。約15分で強烈に固まります。

このような2つの輪をワイヤーで作ります。長さは基礎から2階床下梁までの長さで、約2.5mあります。

カシメの様子です。このような工具で力一杯スリーブをつぶします。先輩の荒瀬さんは電動カシメ工具をお使いですが・・当社は力自慢がいますので人力です(笑))

いくら力自慢でも一人でではこの作業は無理です。二人で行います。

カシメ作業の確認を専用の治具で測ります。このサイズに入ればOKです。

建物の金具とワイヤーをステンレスのボルトで接続します。

基礎部分のアンカーにもワイヤーを接続します。

ワイヤーは少し引っ張り気味に調整します。

念の為にアンカー部分にコーキングをして雨水が入らないようにします。この時、ボルトにも抜け防止をかねてコーキング処理します。

工事が完了しました。正直、あまりワイヤーは目立ちません。基礎を貫通させたり、軒天井がある場合ですと2日~3日の工事期間となります。

 

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